コロナ禍で大打撃のイベント業界 視点を変えていく！
イベント展示業界は、コロナで中止になったオリンピックから始まり、その後もイベント 展示会は、軒並み中止になって行きました。
大きな展示会場 中小ホール 地方ショッピングモールなど人が集まる場所は、どんどん閉鎖され 根本的に人が集まることが、出来なくなりました。
当然イベントを運営する会社 主催者も緊急事態宣言後 会社自体が止まり それに伴い関わる各業種にものすごい勢いで、影響が出ています。
特に私の様にフリーランスのプロデュース業や造形屋さんその中で働く職人さん現場で働くフリーの大工さん 職人さん アルバイト等 かなり厳しい状況です。
日本 世界全体 地球規模での事は、経験をするのが初めてで、これほどまでに一瞬で変わってしまうとは、誰も予想して否かったと（業界では）思います。
たまたま、我々は、リアルで人を集めて、体験してもらって喜んでもらう事を生業にした事で、すべてが止まってしまいましたが、たまたま オンラインを生業にしていた業種 業態は、今回状況で、改めてオンラインの大切さが再認識され 需要が高まっていると言う状況です。
イベント展示業界は、今後も各企業が以前のように広告宣伝費をハードの部分にかけるような事は無く この業界が、半年前の状況に100％戻ることは無いと確信しています。
そこで 我々も今回の事を教訓にして、同じ様な事が起きた時に自分たちの力で、出来ること 少しでも余裕があれば、世の中の為に役に立てるくらいになっていられるように今から「変化」出来るところは、していく必要があると思います。
当然数十年とこの業界に関わってきて、突然 すべてを変える事は、簡単に出来ることでは、ありません。
そこで下記のような事にポイントを置いて思考して 行動していく事で、進んでいけるんでは、ないかと先日から工場 職人さん達と新たな試みをしています。
①今後も変わらないこと
②今後も変えない方が良い事
③今後変わっていくこと
④今後変えていった方が良い事
⑤上記をベースに今の自分達の「出来る事」「出来ない事」「苦手な事」「得意な事」を細かく 細かく出して行きその中で、一番動きやすく 実行に移せようなものから実際に動かしていくと言う試みをする。
今回は、上記の①～④は、出ていたので⑤をすぐに話会い実行に移しました。
①木工所と言う場所 機械が有る事
②家具 木工造作 内装業のそれぞれの「匠」がいる事
③材料が手に入る事（廃材）
④昨年から取り組んでいるSNS YouTubeが有る事
この①～④を踏まえてあとは、苦手な所だけは得意な人に頼むことで、可能と言う事ですぐに動きだしました。
その結果 かなりの反響を頂き「廃材を生まれ変わらせる」をテーマに活動を継続しています。
そこには、「匠」の技を継承して行くため 工場を新たな形で生かして 人の役にたって行くと言う裏テーマがあり それをオンラインを使う事でさらに沢山の人に知ってもらい 今まで以上に沢山の人に貢献できるようになると実感しています。
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